N5 · 単元 2
第7課何を、どこでするか
日常動作を説明し、動作の対象と場所を正しく示せる。
この課で学ぶこと
日常動作を説明し、動作の対象と場所を正しく示せる。
学習ポイント
- 動作の対象
- 動作の場所
- 提案と応答
今この課を学ぶ理由
前の課までに言える内容を、新しい表現へつなげます。重点文を聞き、形を理解し、実際の場面で使います。
次の一歩
重点文を聞き、文型を理解し、例文と語彙の練習を終えてから次の課へ進みます。
インタラクティブ課を開く基本文型
名詞 を 動詞ます ・ 場所 で 動詞ます ・ 〜ませんか / 〜ましょう初学者向け説明
動作が直接及ぶ対象には「を」、動作が行われる場所には「で」を使います。丁寧な誘いは「〜ませんか」、一緒にする提案は「〜ましょう」で表します。
まず理解する重点文
- カフェで コーヒーを 飲みます。kafe de kōhī o nomimasu
喫茶店でコーヒーを飲みます。
- 図書館で 本を 読みます。toshokan de hon o yomimasu
図書館で本を読みます。
- 昼ご飯を 食べませんか。hirugohan o tabemasen ka
昼ご飯を食べませんか。
- いっしょに 写真を 撮りましょう。issho ni shashin o torimashō
一緒に写真を撮りましょう。
この課の基本語彙
- 食べますたべます食べる
- 飲みますのみます飲む
- 読みますよみます読む
- 書きますかきます書く
- 撮りますとります写真を撮る
- 買いますかいます買う
- カフェカフェ喫茶店
- 図書館としょかん図書館
文法を一つずつ理解
動作の対象はを
object を V飲む・食べる・読む・見る・買うなど、動作が直接及ぶ対象に「を」を使います。助詞の「を」は o と読みます。「する」を含む表現でも名詞+をがよく対象になります。
例文
- 毎日 コーヒーを 飲みます。毎日コーヒーを飲みます。
- 新聞を 読みません。新聞を読みません。
動作の場所はで
place で V存在場所には「に」、勉強・購入・食事などの動作が起こる場所には「で」を使います。まず、何が存在する文か、そこで何をする文かを判断します。
例文
- 図書館で 勉強します。図書館で勉強します。
- コンビニで お弁当を 買います。コンビニでお弁当を買います。
名詞の間のかは「または」
N か Nどちらか一つが不確定・選択される名詞の間に「か」を置きます。文末の疑問助詞「か」とは位置も働きも異なります。
例文
- 朝は パンか お粥を 食べます。朝はパンかお粥を食べます。
- 休みは 月曜日か 火曜日です。休みは月曜日か火曜日です。
Nをくださいで物を頼む・買う
N を ください「Nをください」は料理を注文し、商品を買い、用紙などを求める時に使います。具体的な物を頼む形で、抽象的な動作すべてには使えません。動詞の依頼は後で「てください」を学びます。
例文
- コーラと ケーキを ください。コーラとケーキをください。
- 申込書を ください。申込書をください。
表現と使用場面
何の読みは後ろの語で変わる
基本は「なに」です。「の」や助数詞の前では通常「なん」になります。「で」の前は「なにで」「なんで」の両方があり、意味とニュアンスは文脈で決まります。
- 何を 食べますか。何を食べますか。
- 何時ですか。何時ですか。
下がり調子のそうですかは新情報を受け止める
下がり調子の「そうですか」は新しい情報を受け止める表現です。上がり調子では確認や質問に近くなります。
そうですねで同意・一緒に考える
提案に同意したり、一緒に考えたりする時に「そうですね」を使います。伸ばし方やイントネーションでためらいも示せるため、まず短く自然な形を覚えます。
じゃあで前の話題から次へ
「じゃあ」は「それなら」の会話的な形で、結論・次の行動・別れの言葉を導けます。より改まった形は「では」です。
出発と帰宅には対になる挨拶
戻るつもりで出かける時は「いってきます」、改まって「いってまいります」と言い、残る人は「いってらっしゃい」と返します。帰宅時は「ただいま」に「お帰りなさい」と返します。
接客には決まった丁寧表現
店員は「いらっしゃいませ」で客を迎え、「かしこまりました」で注文を承れます。家に来た友人には、よりくだけた「いらっしゃい」を使うことがあります。
失礼しますは退出・入室の礼
目上の人に別れを告げる時や他人の部屋に入る時に「失礼します」を使います。立ち入った後に退出する時は「失礼しました」も使われます。
すみませんで丁寧に注意を引く
知らない人に道を尋ね、店員を呼び、依頼を始める前に「すみません」を使います。ここでは過失を認めるのではなく「失礼ですが」の意味です。
親子丼は鶏肉と卵から命名
「丼」は丼物の名前に使われます。「親子丼」は通常、鶏肉と卵をご飯に載せ、親と子を材料の比喩にした名前です。
コンビニはコンビニエンスストアの一般的短縮
コンビニではおにぎり・弁当・飲料・日用品などを販売しますが、営業時間・商品・サービスは店舗や地域で異なります。
学習後にできること
- 食べる・読む・買う対象にをを選ぶ。
- 存在場所のにと動作場所のでを区別する。
- 名詞間のかで選択肢を表す。
- 注文・用紙依頼にNをくださいを使う。
- 名詞と動詞を日常的な組み合わせにする。
- 職場の昼食と飲食店注文のオリジナル会話を完成する。
文化と実際の使い方
コンビニの商品とサービスは地域・店舗で異なる
コンビニでは、おにぎり・弁当・寿司・サンドイッチ・パン・麺類・飲料・日用品などが一般的で、一部店舗では追加サービスもあります。商品・価格・温め対応・営業時間は店舗や地域で異なるため、表示を確認して店員に尋ねます。
- この お弁当を 温めて ください。この弁当を温めてください。
- 袋を ください。袋をください。