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N5 · 単元 2

第5課

始まる時刻と終わる時刻

日課、動作の正確な時刻、開始点と終了点を説明できる。

01

この課で学ぶこと

日課、動作の正確な時刻、開始点と終了点を説明できる。

学習ポイント

  • 動詞の丁寧文
  • 正確な時刻
  • 時間の範囲と頻度
02

今この課を学ぶ理由

前の課までに言える内容を、新しい表現へつなげます。重点文を聞き、形を理解し、実際の場面で使います。

01

基本文型

動詞ます / ません / ました / ませんでした ・ 時間 に ・ から / まで

初学者向け説明

丁寧な現在・習慣には「ます」、否定には「ません」、過去には「ました」、過去否定には「ませんでした」を使います。具体的な動作時刻には通常「に」を付けます。「から」と「まで」は開始点と終了点を示します。

02

まず理解する重点文

  • 毎朝 7時に 起きます。maiasa shichi-ji ni okimasu

    毎朝7時に起きます。

  • 仕事は 9時から 5時までです。shigoto wa ku-ji kara go-ji made desu

    仕事は9時から5時までです。

  • 昨日 11時に 寝ました。kinō jūichi-ji ni nemashita

    昨日は11時に寝ました。

  • 日曜日は 働きません。nichiyobi wa hatarakimasen

    日曜日は働きません。

03

この課の基本語彙

  • 起きますおきます起きる
  • 寝ますねます寝る
  • 働きますはたらきます働く
  • 休みますやすみます休む
  • 始まりますはじまります始まる
  • 終わりますおわります終わる
  • 毎朝まいあさ毎朝
  • 何時なんじ何時
04

文法を一つずつ理解

今・時・分で現在時刻を言う

今 N時 N分です

現在時刻は「今 何時ですか」と尋ねます。答えでは共通する「今」を省略できます。時刻の前に「午前・午後」を置き、30分はよく「半」と言います。

例文

  • 今 4時です。今は4時です。
  • 午前 8時半です。午前8時半です。

ます・ません・ました・ませんでしたの丁寧時制

Vます/Vません/Vました/Vませんでした

「ます」は現在の習慣と未来の動作を表し、「ません」はその否定です。「ました」は過去肯定、「ませんでした」は過去否定です。過去の出来事には過去形が必要です。

例文

  • 毎日 働きます。毎日働きます。
  • 昨日 働きませんでした。昨日は働きませんでした。

具体的な動作時刻にはに

time に V

時刻・日付・一部の曜日にはよく「に」を付けます。「今日・明日・昨日・毎日」などの相対時間には通常付けません。曜日の後の「に」は省略できることもあります。

例文

  • 7時に 起きます。7時に起きます。
  • 明日 休みます。明日は休みます。

から・までで時間の範囲

time から time まで V

「から」は開始時刻、「まで」は終了点を示します。一緒にも別々にも使えます。

例文

  • 9時から 5時まで 働きます。9時から5時まで働きます。
  • 2時まで 勉強します。2時まで勉強します。

いつで不特定の時を尋ねる

いつ Vますか

動作や行事がいつ起こるかは「いつ」で尋ねます。より具体的には「何時に・何曜日に」、範囲なら「いつから・いつまで」を使います。

例文

  • 試験は いつ 始まりますか。試験はいつ始まりますか。
  • 休みは いつまでですか。休みはいつまでですか。

はは対比も示す

contrast は ...

後ろに置かれたり強調されたりする「は」は、ある時や対象を別の状況と対比できます。すべての句に「は」を付けないでください。

例文

  • 今日は 休みます。今日は休みます。
  • いつもは 7時ごろです。いつもは7時ごろです。
05

表現と使用場面

職場の呼び方は内外関係で変わる

社内では「課長」や名字+役職が一般的です。他社の管理職には名字+役職+さんを使う場合もあります。会社ごとの慣習が異なります。

文脈が明らかなら時刻+ですで答えられる

「何時に起きますか」への「7時です」は、動作が文脈から分かるため可能です。短い答えでも、相手が省略部分を復元できる必要があります。

毎を含む時間複合語は通常のを省く

「毎日7時」「毎朝6時」のように時間名詞を直接つなぎます。「毎」がない「来週の日曜日」では「の」があってもなくてもよいことがあります。

ごろはおおよその時刻を示し、通常にを取らない

「7時ごろ」は7時前後を意味します。「ごろ」は時刻・曜日・月・年の後に付き、通常はそのまま動詞につながって「に」を取りません。

  • 12時半ごろ 寝ました。12時半ごろ寝ました。
06

学習後にできること

  1. 時刻を聞いて、正しい時・分の読みを書く。
  2. 動詞をます・ません・ました・ませんでしたに変える。
  3. 時間表現ににが必要か判断する。
  4. 仕事・勉強・休みの範囲をから・までで表す。
  5. いつ・何時・何曜日で精度を変えて尋ねる。
  6. 遅刻と予定確認のオリジナル会話を完成する。
07

文化と実際の使い方

フレックスタイム制では合意した枠内で始業・終業時刻を選べる

厚生労働省によると、フレックスタイム制は清算期間の総労働時間を定め、その制度の範囲内で労働者が各日の始業・終業時刻を決める仕組みです。会社はコアタイムを設けることも、設けないこともできます。実際の運用は職場ごとに異なります。

  • コアタイムは 何時から 何時までですか。コアタイムは何時から何時までですか。
  • 今日は 10時ごろ 出勤します。今日は10時ごろ出勤します。

出典

次の一歩

重点文を聞き、文型を理解し、例文と語彙の練習を終えてから次の課へ進みます。

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